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自分で確認する方法

ハートと聴診器

心の症状の有無

うつ病に限らず、精神疾患であるということを診断(チェック)する上での、大前提として「心の症状がある」ということに加えて 「その心の症状で自分自身が困っている」という2つの要件を満たしている必要があります。心の症状と言うのは、うつ病で言えば、落ち込んでいるとか、やる気が無いとか、自分自身に自信が持てないとか、消えてしまいたいなどという、症状になって現れます。 また、その症状によって「困っていること」 、具体的には精神的に大きな苦痛を受けていたり、日常生活や社会生活に支障が出ている事があるのかどうか、なども大切な診断(チェック)の指標になります。例えば「なんだか最近、落ち込みがちだなぁ」というような心の症状はあるけれど、生活においてそれほど困っていると感じていないのであれば、さしあたって病院に通うことなく様子を見ても問題はありません。しかし、その心の症状が原因で、仕事の店が増えてしまったり、生きていることが苦しくなったりというような問題が出ているのであれば^精神疾患として治療が必要になる可能性があります。つまりうつ病であると診断(チェック)するためには「心の症状がある」 「それによって困っていることや支障が出ていることがある」という、まずはこの2つの要件を満たしているかどうかを、改めて確認してみましょう。

診断基準

精神科医がうつ病をどのようにして診断(チェック)するのかにおいて重要な点は、「精神科医による診察」と「診断基準との照合」及び「心理検査」という3つのポイントなのです。この中で、「精神科医による診察」については、自分ではチェックすることはできませんので、セルフチェックをする場合には、「診断基準との照合」と「心理検査」から判断することになります。本来であれば、「うつ病の診断基準との照合」についても熟練した精神科医が精神は苦情の見地から、診断基準に当てはまるかどうかを確認しなくてはいけませんので、一般の人が自分の症状がその船団基準に当てはめただけでは、本来はうつ病の診(チェックにはならないのですが、セルフチェックとしての「自分のうつ病の可能性なのか」を入れた女であれば、指標の1つにはなるため、有用ではあるでしょう。 現在、日本において用いられているうつ病の診断基準には2種類あります。 1つはWHOが発行しているICD-10という診断基準とアメリカ精神医学会が発行しているDSM-5という診断基準の2つなのです。どちらの診断基準を活用しても良いのですが、ここではDSM-5という診断基準について紹介しておきましょう。その診断基準の項目は次の9項目の通りです。具体的には「抑うつ気分」「興味または喜びの著しい低下」「食欲の増加または減少、体重の増加または減少」「不眠または過眠」「強い焦燥感または運動の静止」「疲労感または気力が低下する」「無価値感、または過剰・不適切な罪責感」「思考力や集中力が低下する」「死について繰り返し考える、自殺を計画するなど」の9つになります。これらの9つの項目の中で、 5つ以上が14日間の間、ほとんど毎日、気持ちの中に存在し、またそれによって、社会的障害や職業的障害が記録されている場合には、うつ病とは診断(チェック)しても良いでしょう。 特に、これらのうつ病の診断基準の9つの項目の中で、「抑うつ気分(気分の落ち込み)」と「興味と喜びの低下(以前のように興味を持ったり喜んだりする事が出来ない)」の2つについては、うつ病の中核的な症状であるため、診断(チェック)基準上、この2つのどちらかを認めてないといけないのです。 うつ病の診断(チェック)基準にある症状について、どの程度であれば「満たす」とには良いのか、というような疑問を感じる方もおられると思います。その判断を簡単に説明することは非常に難しいのですが、大雑把に言ってしまえば、その症状によって「自分が困っているか否か」という部分が診断(チェック)の目安になります。例えば、不眠症の傾向があったとしても、それによってご自身がこもっていないのであれば、その項目は 「満たされていない」わけです。うつ病による障害年金の受給を希望する場合には、きちんと自身で感じていることを的確に答えて、医師に正確に症状を診断してもらう必要があります。

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